皆様、こんにちは。
ブログを開いていただきありがとうございます。
とても暑い日々が続き、夜も暑さが残る季節となってきましたね。
ですが、海水浴や夏祭りなど夏にしか出来ない楽しみもあるので、暑さを忘れるぐらい楽しんでこの夏を乗り切りましょう!
それでは今回も現場のお写真を掲載致しますので、是非最後までお付き合いのほどよろしくお願い致します。
今回はU様邸の紹介をさせていただきます。
基礎を施工している様子です。
型枠という金属の板で基礎の型を作り、そこにコンクリートを流し込む事で計画通りの基礎の形を作ることが出来ます。コンクリートを流し込んだ後、基礎が水平になるように仕上げの調整をしてコンクリートが固まったら、基礎の完成です!
こちらの写真中央にある金属の棒は、アンカーボルトという金物で基礎と建物の土台を固定する重要な役割を担うものです。アンカーボルトが入る所にあらかじめ穴を開けた土台を基礎の上に乗せて、最後に金物で土台を固定します。
続いて、排水管のお写真です。
キッチンなどからの排水を外の配管に繋ぐ為の物です。水を外に流すための物なので、水の流れが止まらないように緩やかな勾配をつける必要があります。そこでお写真中央に写っている台座を用います。この台座は高さの調整が出来るようになっている為、緩やかな勾配をつける事が出来ます。
次のお写真は、上棟後の中の様子です。建物の骨組みが出来上がりこれから床材や断熱材や壁の下地材の大工工事が始まります!大工工事の期間は、お部屋の間取りであったり窓やカウンターが付いたりと計画していたお家の全容が徐々に鮮明になっていくので、あらゆる工事の中で、特に面白味のある工事だと思います!
最後にこの2枚のお写真です。
こちらは、建物に取り付ける金物です。様々な種類の金物がありますが、建物を設計する際の構造計算でどの金物がどこに取り付けられるのかが決められています。こういった金物があるおかげで、より一層地震や強風などに対して強いお家が出来上がります。
今回は、基礎の工事から上棟後の大工工事、金物について紹介させていただきました。
いかがでしょうか?
来月もまた違った施工内容を紹介していく予定ですので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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