皆様、こんにちは。
いつもホームページをご覧頂きまして、ありがとうございます。
6月末、季節の変わり目ということで、寒暖差のある日が多く感じます。
蒸し暑くて冷房を付けていたら、今度は少し寒く感じることも…。
体調を崩さない様こまめに温度管理をして、快適に毎日を過ごしていきたいですね。
さて、今回はN様邸をご紹介させていただきます。
是非、最後までお楽しみ下さい。
先ずはリビング・ダイニング・キッチンです。
様々なデザインの木に包まれた、温もりのある空間ですね!
床にはヨーロピアンオークの無垢材を使用しております。
普段ご紹介させていただいているヨーロピアンオークは、1枚の板の幅が9cmですが、今回は13cmのものを使用しております。
幅を少し変えるだけで、空間の雰囲気は違った表情になりますね。
天井に大きく架かる木は、構造の一部である梁(はり)を、空間に合わせて塗装したものになります。
部屋のアクセントとして柱や梁を見せることで、空間にリズム感が生まれると共に、本物の木をより身近に感じられる良さもありますね。
そして、部屋の中心にはN様こだわりの薪ストーブがございます!
暖められた空気は、吹き抜けを通して家全体に広がりますので、2階にいても快適に過ごせます♪
薪ストーブ部分の壁と床はタイル貼となっております。
熱にも強く、こぼれた煤(すす)などの汚れも付きにくい為、メンテナンスがし易くなります。
薪ストーブを使って調理をしたり、冬は薪ストーブを囲んで寛いだりと、様々な楽しみ方が出来る場所となりました!
続いて書斎です。
カウンター下は床が掘り込んであるため、足を入れて座れるようになっております。
床はカーペット仕上げとなっていますので、そのまま横になって寛ぐことも出来ますね!
モノトーン色で纏められた書斎ですが、実は配色にも拘りがございます。
色には重量感がありますので、『軽い色』の白は天井や壁に、『重い色』の黒は床に使うことで、空間を広く感じることが出来ます!
最後に外観です。
絶妙な凹凸感のある造形と片流れの大屋根により、優雅で上品な雰囲気のある外観デザインとなりました。
白のサイディング&淡いベージュのタイルで構成された外壁が、木調の軒天や玄関ドアをより綺麗に魅せていますね!
N様、ブログへのご協力、本当にありがとうございました。
今後とも末永いお付き合いの程、宜しくお願い致します。
それでは皆様、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回の更新も楽しみにお待ちくださいませ。
それでは失礼いたします。
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