皆さま、こんにちは。
いつもホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
湿度が高く、暑い日が続くこの時期、いかがお過ごしでしょうか?
雨が降ったりやんだりで、晴れ間が出た日は貴重ですね。
昨年は、平年より3週間も早く梅雨明けをしましたが、今年も梅雨明けが待ち遠しいです。
さて、今回はO様邸をご紹介させていただきます。
最後までお付き合いいただけますと幸いです。
それではさっそく、玄関ホールから参りましょう!
玄関に入って、まず目を引くのが、正面の素敵なアクセントクロスですね。
ペンキをラフに塗ったようなクラフト感のあるもので、ヨーロピアンオークの床材のナチュラル感を強調してくれています。
玄関に明るい床材であるオークを使用し、壁は白を基調としたクロスを使用することで、
全体として大変明るい雰囲気になります。
下駄箱も、カウンタータイプとすることで、圧迫感をなくしすっきりとした印象を生む効果がありますね。
続いて、リビングに参りましょう。
ヨーロピアンオークの無垢床の質感とバーチカルブラインドからの柔らかい光が印象的なリビング。
天井を折り上げ、間接照明を施すことで、高級感がわきたっておりますね。
3本の柱は内装のイメージに合わせて現場塗装をしたものです。これにより、家具を置きやすくする効果を生んでいます。
こちらはリビング階段です。リビング階段を導入すると、二階に上がるための動線が必ずリビングを介することになるから、
家族の繋がりをより強くする効果があるといわれ人気です。
リビングの奥には客間にもなる個室の和室をご用意しています。
和室の普段使いとしては、リビングとのつながりを持たせるため、オープンな造りとするため、扉の巾を広く設計しております。
続いて、ダイニングキッチンに参りましょう。
ペニンシュラキッチンは木調のデザインで、塗装した3本の柱や無垢床と併せて、ナチュラル感が出て素敵ですね。
また、テーブルを横にレイアウトしており、配膳や片付けなどの家事の効率化が図れ、大変機能的なものとなっています。
また、ペニンシュラキッチンのリビング側はすべて収納となっており、LDKで使う雑多のものを収納するのには最適なスペースとなっております。
続いて、寝室とWICです。
寝室側からWICにかけて、特に扉を付けないことで、一体的に広く使える空間としています。
壁はマットな質感の落ち着いた表情のクロスにしており、夜はとても落ちついた雰囲気を醸し出してくれます。
最後に二方向から見た外観をご紹介いたします。
まずは、北側の外観です。
ボックス形状が際立つナチュラルな暖かい印象の外観で、道路からの視線を考慮して縦のスリット窓で構成しています。
ボックスの印象をよりスッキリとしたものにするため、木目調サイディングを縦貼りにしております。
続いて、西側の外観です。
片流れ屋根とボックス形状の組み合わせでスッキリとシャープな印象の外観となっています。
色は全体的にブラックとミディアムで統一して大人っぽい印象としています。
道路側のサッシは、スリットやスクエアのタイプを使用することで、プライバシーを確保するとともにシャープな印象を演出しています。
いかがでしたでしょうか?
自然素材の活用や光の上手な取組みにより、大変明るい印象の素敵なお家でしたね!
O様、ブログへのご協力、本当にありがとうございました。
今後とも末長いお付き合いの程、宜しくお願い致します。
それでは皆さま、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回の更新も楽しみにお待ちくださいませ♪
それでは失礼致します。
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