皆様、こんにちは。
ブログを開いていただきありがとうございます。
蝉の鳴き声が聞こえてきました。いよいよ夏本番ですね。
夏はお祭り、花火、海水浴などと楽しいことがたくさんありますよね。
楽しさのあまり遊びすぎて、夏休みの最後の週に課題を必死に終わらせるなんていうのも
学生時代の懐かしい思い出です。
それでは今回も現場のご紹介をさせていただきますので、是非最後までお付き合いのほどよろしくお願い致します。
今回はH様邸の大工工事中の様子をご紹介いたします。
前回に引き続き、大工工事のご紹介ですが今回は建方(上棟)から数日後の現場の様子です。
壁や断熱材が施工される前の現場の様子をお届けいたします!
こちらは金物です。
金物にも種類が様々あります。木材同士を繋ぎ合わせるための金物や、地震などが来た時に家が崩れないように耐震性を向上させる為の金物などです。
この金物は家の構造の計算をした際に、どこにどの金物を使うかが決まります。
なので、構造計算された上で金物が適材適所に施されています!
こちらは、柱と柱の間に入っている木材の写真ですが、こちらは何のために施工されているでしょうか?
こちらは棚をしっかりと固定するための下地の材料です!
こういった下地の材料というのは、棚のほかに手摺などを固定するためのとても大切な材料です。
大工は図面を見ながら、1つ1つ漏れが無いように施工をしております。
大工工事中の現場でふと足元をよく見てみると
こんな表記があります。
これは床材の種類や張る方向、棚を設置する場所を記したものです。
大工工事中は他の業者も工事を同時進行で行っています。
こちらはエアコン用の配管を室外機につなぐ為の配管用の穴です。
「AC」がエアコン、「スリーブ」が建築で使われる言葉で配管を通すための穴という意味です。
エアコン業者がエアコンの配管を工事しています。
今回は大工工事中の施工の様子をご紹介させていただきました!
いかがでしたでしょうか?
来月もまた、違った施工内容を紹介していく予定なので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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