ブログをご覧いただきありがとうございます。
新年あけましておめでとうございます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年到来いたしました!皆様が良い年を過ごせることを心より願っております。。。
寒く乾燥する日々が続いております。
最近ではインフルエンザが流行っているとのことなので、皆様お気を付けくださいませ。
それでは、今年一発目の現場のご紹介になります!ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
今回はT様邸の天井の下地状況をご紹介いたします。
こちらは天井の下地材を組む前に壁と天井の境目に隙間を埋めるための材料を施工している様子です。
こちらを施工することによって隙間から入る熱、水、音などをシャットアウトすることができます。
続きまして天井の下地の状況でございます。
天井用の石膏ボードを貼るために写真のような鋼製野縁と呼ばれる金属製部材を組んでいきます。
こちらの鋼製野縁の特徴としまして、高強度かつ軽量な部材であるため耐久性が高く、建物の総重量も抑えられるため、様々な天井デザインに対応可能になってます。
また、部材が長くなる場合は二枚目の写真のように梁から直接吊る部材を施工することによって、たわむことを防ぎます。
天井の下地を組み終わりましたら、鋼製野縁の上に断熱材を施工していきます。
断熱材はグラスウールという綿上のものを使用しており、その中でも最上位グレードを2重に敷き詰めております。
こちらの断熱材を隙間なく敷き詰めることで、外部からの熱気、冷気の流入を防ぎ、冬に暖かく夏に涼しいお家を作ることができます。
天井断熱材の施工が終わりましたら、気密シートを施工していきます。
通常ですと天井断熱材のみでも問題はないのですが、当社はより断熱性能を高めるために気密にこだわった施工をしております。
気密性を高めることで、断熱性能のさらなる向上を促してくれます。
今回は天井の施工についてご紹介させていただきました!
いかがでしたでしょうか?
来月もまた、違った施工内容を紹介していく予定なので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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