NEWS & REPORT

設計グループより、完成宅のお写真を掲載させて頂きます。

Category
設計レポート
Date
2019.4.29

皆さま、こんにちは。

いつもホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。

GW真っ只中ですね。今年は、多くの方が10連休をお取りになっているのではないでしょうか。

新緑が香る季節、春の陽気を感じられて、素敵な思い出を作られていることでしょう。

気候も暖かくなり、年間を通じて、一番いい季節ですね!!

 

さて、今回は、平成最後のブログということで、一気に2つの完成宅をご案内差し上げます。

共にイニシャルがK様のお宅で、それぞれ、特徴のある、最高に素敵なお家となっておりますので、

是非是非最後までお楽しみ下さいませ。

 

それでは早速、一つ目のお宅をご覧頂きましょう。

 

まず玄関からお邪魔いたします。

こちらは、明るい無垢材であるカバザクラを使用した玄関ホールです。

空間全体は白を基調としており、すっきりとした大変明るい印象となっております。

下駄箱は吊戸をつけて、不足しがちな収納量をカバーしております。

続いて、和室へ参ります。

こちらは、4.5帖の和室を2部屋つなげ、2間続きとして使用する空間となっております。

2間は3枚引き戸で部屋を分けられるようになっていますが、引き戸を上吊りにすることで、

畳の敷居をなくすことができ、開放すれば完全に一つの空間として利用できます。

縁無し畳と天井に市松柄のアクセントクロスを用いており、とても素敵なモダン和風の趣の空間ができました。

次は、リビングです。

テレビ背後のアクセント壁に注目です!

こちらはウォルナット材のウッドタイルを使用しており、大変落ち着いた高級感が醸し出されております。

明るい床材とのコントラストもベストマッチしており、本当に綺麗ですね。

続いて、ダイニングキッチンに参りましょう。

キッチンは手元が隠れるように、立ち上がりのあるタイプを採用しており、料理に集中できますね。

ダイニング側は使い勝手の良い収納になっており、文房具等の細かいものの収納スペースとしては充分な容量が確保されています。

収納の上はちょっとした飾り棚のスペースになっており、家族の写真などが飾れて、楽しいスペースとなっています。

最後に外観になります。

水平ラインが強調される東西の切妻屋根の、大きなサッシが印象的な外観となっています。

バルコニー部分は、少し奥まっているため、雨の影響を受けにくいスペースとして確保できているとともに、

外観の奥行き感という意味でも効果を発揮しております。ナチュラル系のアクセントサイディングが映え、全体的に優しい印象が感じられますね。

続きまして、二軒目の完成宅のご案内に参ります!

 

まずはリビングです。こちらでは、何といっても高級感を感じさせる間接照明に目を奪われます。

照明のバランスや、飽きのこないヨーロピアンオークの床材とウォルナットの家具との相性も最高ですね。

大きな窓は日中の日差しを優しく取り込むことができ、バーチカルブラインドが窓の枠の内側に収まってくるので、スッキリした印象になっています。

続いて、2階の寝室です。

こちらは南側道路となっており、太陽光がとりこめる気持ちがよい空間となっています。

ウォルナット調のフローリングや優しい色のカーテン、観葉植物の配置などで、

寝室全体として大変まとまりのある落ち着いた空間になっております。

次は、書斎スペースです。寝室に続いた空間として、就寝前の読書やパソコンでの作業などに丁度良い場所となっています。

格子を設けることで自然な雰囲気の中で場所を仕切り、プライベート感も出しながら感覚的に落ち着く場所となっていますね。

和室はイ草の畳を使用して、和室ならではの質感を感じられるとともに、足下までの大きな窓を使用して、

少し浮遊感も感じられるような、モダンクラシカルな空間になりました。

和紙の質感のプリーツスクリーンは幻想的な光の透け方が美しく、なんとも落ち着いた大変素敵な雰囲気ですね。

最後に、外観になります。外壁を白と黒のシンプルな色で纏めることで、デッキや玄関ドアの木目が、より映える印象を与えます。

庭とアプローチに植えられたシンボルツリーは、家に帰ってきたときに、「お家に帰ってきたな」とホッとさせてくれるような存在になりますね。

いかがでしたでしょうか。今回は盛りだくさんの2つのお宅を同時にご紹介させていただきました。

ご協力を頂きましたご家族の皆様、本当にありがとうございました。

 

次回は、生産ブログとなります。

令和に年号が変わっても、ランド・フォレストは変わらず、全力で最高のお家を作り続けていきたいと考えています。

皆様におかれても、変わらずのご愛顧のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます!

 

それでは、今回はこの辺で失礼させて頂きます。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。