こんにちは。今回は「マンションリノベーション」をご紹介させて頂きます。
古いマンションの内装をデザインで素敵に変えていきます。
まだ施工中ですので、キズ保護の床養生板などが敷いてありますが、
生産部の工事ブログですので、施工中の現場的な雰囲気を感じて頂ければと思います。
今回も内装クロス・床・カーテン照明・羽目板・アクセントタイル・縁なし畳のモダン和室など
既存部分のハウスクリーニングも含め、内装全般を行っています。
上の写真は、TVを設置する壁にウェスタンレッドシダーの羽目板でL型に貼っています。
奥の廊下壁には、繊細な雰囲気のウェーブタイルを下地補強の上、貼り込んでいます。
次の写真は移動した間仕切壁(吸音補助材充填)に、アクセントクロスを貼ったところです。
デザイナー曰く、「今回のデザインは難しい緑に挑戦致しました」とのことです。
下の写真は耐火ボード下地に、クロス用のパテをかけたところです。
下地の凹凸を、クロス屋さんが丁寧に何度もパテをかけて平滑にします。
仕上がると上の写真のように、きれいな間仕切壁となります。
水廻り(下の写真)は、床に耐水性に優れたクッションフロアを貼り、
「和紙の質感をどうしても使いたい」との希望で、汚れづらい正面壁と天井を創作和紙貼りで仕上げました
ここも今回はこだわりの緑系で、THREAD(織り糸)という和紙ですがなかなかいい感じです。
次の写真は、波うった独特の雰囲気を持つウェーブタイルです。
下地に乾式で施工できますので、室内の壁にも自由に施工可能です。
焼き物のマットな質感はダウンライトに照らされるととても良い雰囲気です。
いかがでしたでしょうか。
床壁天井が終わると、建具扉や戸襖の吊り込み、縁なし畳の市松敷き、
カーテン・照明・家具などが施工されて、いよいよ完成となります。
マンションは、内部のリノベーションがメインなので、リーズナブルな費用で改修ができます。
共有部分であります構造躯体は別として、内部間仕切壁は、構造上の制約がないLGS軽量壁が多く、
水廻り以外は自由に移動可能な場合が多いです。
中古マンションを、お施主様の自由な感性で素敵にリノベーションして見ませんか?
当社のデザイン陣が、いろいろな提案をさせて頂きます。
それでは今回はこの辺で失礼させて頂きます。ありがとうございました。
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